理美容院建築デザイン × 江川竜之建築スタジオ

美容院・理容院・サロン・エステの設計デザイン

デザイン散策_01

      2016/07/15

かっこいい美容院がありました

打合せ場所に向かうため、名古屋市内を歩いていて偶然見かけた美容院です。

歩いていても、車に乗っていても、気になるデザインのお店があると、つい立ち止まって見入ってしまいます。

この日はお休みのようで、暗くて中の様子はあまり分かりませんでしたが、不審者と思われることなくウロウロ、写真をカシャカシャ撮ることができました(^^)

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かっこよくヴィンテージ感を演出していますね(^^)

ラフな素材使いもしているのですが、粗くなったり、汚くなったりしすぎず、品も感じさせる素敵なファサードデザインだと思いました。

白の面積と素材感ある部分のバランスがよいのですね。

 

玄関廻り

玄関ドアは古さを感じさせる木製開き戸です。

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取っ手をシンプルな握り玉にしているところも奥ゆかしくていいですね。つい大きくて握りやすいハンドルバー系を選びがちですが、お客様はそんなに何度も出たり入ったりしないので、握り玉でも全然問題ないですね。

扉に刻印されている「205」に何か意味があるのか分かりませんが、なんかかっこいいですね。。。

アンティーク塗装の格子窓もいい雰囲気を醸し出しています。スチール製とすることで細く繊細につくることができます。

 

アイストップ壁

玄関ドア横には、袖壁のように木板壁が突出しています。

歩いて近づいていくと、玄関ドアよりもこちらの方が目に入りやすい向きになっています。

板を斜めに張る手法は、シンプルな素材を用いても、なんだか新しいものに感じさせる力がありますね。私も時々使う手法です。

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控えめに取り付けてある中央のサイン版がまたいいですね。

これ以上大きすぎると、品が損なわれていくのではないでしょうか。

 

シャビーなタイル壁

角の一部がタイル張りとなっていました。

シャビーな仕上げ具合がいい感じですね。

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下に空間があり、タイルで覆われた箱が少し浮いているように感じさせていることも、視覚的には効いているのだと思います。

このガラスの奥のスペースが一体何なのかは謎ですが・・・

 

デザイン散策

仕事中やプライベートの中で、オシャレでかっこいい美容院やサロンを見かけることがあります。

一番良い方法は実際にカットしてもらい、じっくり内装デザインも見ることですが、なかなかとっさにそんな時間をとることは難しいので、ちょっと周りを徘徊して、中を覗き込むくらいがやっとです。

その短時間でも、集中して意識して視ることで学ぶことは数多くあります。

デザイン散策で得たものを、実際の設計にフィードバックしていきたいと思います。

 

 

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